SEが英語力をもってフリーランスで活躍する方法
多くのビシネスの分野で英語力が求められるようになっており、IT業界でも例外ではない。むしろ、もっとも強く求められている業界と言っても過言ではないだろう。言い方を変えれば、英語力はSEとして活躍していくうえで強力な武器となるわけだ。SEはいわゆる理数系の職業だが、語学力として文系のスキルを身につけることで活躍の場を大きく広げることができる。
では、英語力に自信があるSEがフリーランスとして活躍するのはどんな道があるのだろうか。最大のポイントは、英語力を持ったSEを必要としている企業とコネをうまく作れるかだ。案件を探すときには、外資系の企業や海外出身のSEが活躍している企業からのものを優先して選ぶ、あるいは国際的なビジネスを展開している企業からのものを選ぶといい。
こうした企業では、特に英語力を必須としていない場合でも英語ができる人材を優遇するものだ。こうした企業と関係を深めていくことで、向こうの方から声をかけてくれる環境を作り上げていくことができるだろう。
そして、やはり自己アピールも一つとして挙げられる。SNSなど自己アピールができるプラットフォームを用意し、実際に英語が使えることを相手に伝えられる環境を用意しておこう。そうすれば、英語ができるとアピールした際に相手が自分のプラットフォームを確認し、このSEは使えそうだと判断してくれるはずだ。自分自身で英語を求めている企業を探し出し、アピールできる環境をうまく築けるかが一つのポイントとなる。